【徹底解説】幹細胞化粧品「TERASTEM」シリーズ２種を現役美容師が解説！

今回解説するのは、水橋保寿堂製薬の幹細胞化粧品の「TERASTEM」シリーズ２種です。

ヒト幹細胞化粧品とは？

ヒト幹細胞化粧品とは、この幹細胞から放出される成長因子（サイトカイン）を使用した化粧品です。

幹細胞は、身体のあらゆる組織や臓器の細胞を生み出す能力を持つ細胞であり、肌細胞も幹細胞から分化して作られます。

ヒト幹細胞化粧品は、肌細胞のターンオーバーを促進し、肌に潤いやハリを与えたり、シミやシワの改善にも効果があるとされています。

これまでの化粧品にはなかった細胞レベルでのアプローチができることから、美容業界でも次世代化粧品として注目されている商品になります。

幹細胞化粧品「TERASTEM」の製造元の水橋保寿堂製薬は、1948年創業の製薬会社です。
代表的なコスメ商品としては、
・酵素石けんの「いつかの石けん」：シリーズ累計出荷数は、300万個以上！
・まつげ美容液「エマーキット」：シリーズ累計出荷数は、790万本以上！
などがあります。

美容室ビートは、水橋保寿堂製薬製品の正規取扱店です。

基本情報｜テラステム

「テラステムクリーム」と「テラステムセラム」の基本スペックは下記になります。

	テラステム クリーム	テラステム セラム(美容液)
価格 （税込）	9,900円	19,800円
内容量	30g	30ml
成分	ヒト脂肪由来幹細胞順化培養液 ホホバ種子油 グリセリン パルミチン酸 etc….	ヒト脂肪由来幹細胞順化培養液 BG イソステアリン酸エチル ペンチレングリコール etc….
特徴	価格を抑えた「クリーム」タイプ	有効成分の含有率をより高めた「美容液」タイプ

美容液タイプの「テラステムセラム」は、クリームタイプの「テラステムクリーム」に比べ、幹細胞上清液の配合率が約2倍になっています。

おすすめポイント

「テラステム」のおすすめポイントをご紹介させていただきます。

Point１：不純物が少なく、成長因子（サイトカイン）が豊富

幹細胞化粧品を選ぶ上で重要なポイントとして、不純物が少なく、成長因子を多く含んでいるものを選ぶことが重要です。

幹細胞化粧品に含まれる培養液には、主に2つの種類があります。

水橋保寿堂製薬の「テラステム」は、幹細胞培養上清液を採用しています。

幹細胞培養上清液に含まれる主な成長因子は下記になります。

水橋保寿堂製薬では、独自技術によって、不純物が少なく、成長因子も多い、幹細胞培養上清液を実現しています。

成長因子の含有量は、水橋保寿堂製薬が最も多くなっています。

不純物については、他社がBが最も少ないですが、肝心の成長因子がほとんどありません。

不純物を除去しつつ、有効成分を残すがことが一般的には難しいということが分かるかと思います。

Point２：肌の奥深くまで届ける浸透技術

せっかく成長因子の濃度が高くても、肌の奥深くまで浸透しなければ、十分に効果を発揮できません。

角質層の奥まで成長因子を届けるためには、幅0.00005mmの角質細胞間を通っていかなければいけません。

「テラステムセラム」と「テラステムクリーム」は、それぞれの浸透技術によって、角質層にまで有効成分を届けることができます。

Point３：徹底された品質管理

水橋保寿堂製薬で採用している幹細胞培養上清液は、伝染性のあるウィルスや細菌やDNA断片などはすべて除去されています。

また、出荷前にも有害物質やウィルスの有無を厳しく検査し、ダブルチェックをすることで、安全性を確保しています。

更に、美容皮膚科「青山スキンクリニック」とタッグを組み、クリニックの先生や多くのモニターの方からフィードバックを受けて、ユーザーが本当に欲しいものを実現した商品となっています。

使用例

実際に私も使用してみたので、使用前後の比較をさせていただきます。

就寝前に、「テラステムセラム」を1カ月使った結果がコチラです。

今回は、就寝前だけ使用して効果を十分に感じることができたので、就寝前だけでなく、朝昼も使用していただければ、より効果を感じていただけると思います。

まとめ

「テラステム」シリーズは、成長因子の含有量や安全性などを考えると市場に出回っている他の商品と比較してもコストパフォーマンスの高い商品です。

肌のハリやたるみが気になり、アンチエイジングに取り組んでいきたいと考えている方は、是非一度お試しください。

お得なセットもご用意しています。